たかが打撲されど打撲
こんにちは!上尾市交通事故むちうち治療専門院です!
今日は打撲のことについてお話しいたします。
打撲はわかりやすく言いますと、転倒して膝や手などを
ぶつけて起こるケガのことです。例えば
・自転車で走行中に段差で転倒して手を痛めた
・サッカーをしてボールを追いかけたときに躓いて膝を痛めた
などあります。交通事故によるケガの場合ですと、
・自転車で走行中、車にぶつかって転倒した
・横断歩道を歩行中、車(バイク)にぶつかって転倒した
・バイクで走行中、出会い頭にバイクとぶつかって転倒した
・車で運転中、左から来た車にぶつかりハンドルに手をぶつけた
などなど。
打撲の場合、だいたい2週間くらいで大きな痛みが落ち着く傾向が
ありますが、「歩くのは楽になったけど膝曲げると痛い」「手首動かすのは
楽になったけど手をつくと激痛」といったように症状が残るケースが
ほとんどです。打撲は地面に身体をぶつけるので、損傷の範囲が大きい
のが特徴です。
特に怖いのが頭部の打撲です。交通事故によるケガではありませんが、
以前自宅で頭を床にぶつけて、10日後に激しい頭痛に襲われ入院された
かたもいらっしゃいました。
むちうちなどのケガもそうですが、交通事故に遭われたら自己判断せず
に必ず診断と治療を受けるようにしましょう!